悩める人
「彼女が一度も出来たことがない…」
「自分に自信がない」
「イケメンじゃない自分には一生彼女なんて無理」
そうやって彼女をつくることを諦めてしまっている人は少なくありません。
しかし、もしも「彼女がいなかった非イケメンだからこそモテる方法」があるとしたら…?
そこで今回は、
- 男としての自信を持つ方法
- 彼女が出来ない真の理由
- 非イケメンでもモテる方法
などをお伝えしていきます!
この記事を書いてる水嶋タカシって?
(@tak_mizushima)
- 幼少期の病気をきっかけに心理学に興味をもつ。
- 大学でも心理学を専攻、上場企業に就職するも、職場やSNSでは人間関係にまつわる相談をよく受ける。
- 読書量は年間200冊ほど。
- 現在の妻とは、海外との遠距離恋愛を経て結婚。
男としての自信が持てない…
彼女がいない期間が長くなればなるほど、
「自分には、男としての魅力がないのだろうか」と自信が持てなくなってしまいますよね。
ここでは、
・女性から魅力的に見える男性の特徴
・女性にモテる唯一の武器
についてお伝えしていきます。
女性から見て魅力がある人の特徴とは?
「女の子にモテたい!」
「彼女が欲しい!」
と心の中では思っていても、
「どうせ自分には無理だから…」と諦めてしまってはいませんか?
バレンタインやクリスマスなど、カップルイベントの多い季節になると、
いたたまれない気持ちになりますよね。
自分も昔はそうでした…
では、彼女がいる男友達や同僚は、なぜ今の彼女と付き合えたのでしょうか?
悩める人
ほう?見た目がいいから?
本当にそうでしょうか?
一度「友達としてのフィルター」を通さずに、赤の他人として、
アナタの男友達を思いだしてみてください。
どうですか?
そこまでイケメンじゃなくないですか?
そりゃ中には誰もが認めるイケメン友達もいるでしょう。
しかし、全員がそうではないはず。
では何が彼らの男性としての評価を高めているのでしょう?
悩める人
そうです、今何かに気づきましたね?
彼女がいる男友達や同僚の共通点、それは「同じ男から見てもいいヤツ」なんです。
彼女いない歴=年齢の男性は、「女性に」モテる方法が分からないと悩みがちですが、そもそも
「異性にモテる人は、同性から見ても魅力的」なのです。
まずは身近にいる、魅力がある男友達や同僚の良いところをマネしてみましょう。
・困っている人をほっとけない男友達がいたら、自分も人に親切にするよう心掛ける
・いつも靴まで手入れが整っている同僚がいたら、自分も今日から靴磨きをしてみる
そうやってマネをしているうちに、
自然と女性から見ても魅力がある人になっているはず!
イケメンに唯一勝てる武器「想像力」
身近な彼女持ちの男友達のマネをして、自分磨きをすればいいことは分かりました。
ですが自分磨きといっても、大きく分けて外見と中身の2つがありますよね。
最終的にはどちらも身に着けるに越したことはありませんが、まずどちらかを磨くとしたら、優先順位はあるのでしょうか?
結論から言うと、「中身から磨く」ことを私はおすすめします。
その理由をお話ししますね!
中身を磨く、と一言で言っても内容が多すぎますよね。
ここで磨いてほしい中身、それは「想像力」です。
悩める人
「中身(想像力)は外見の見え方に影響するのか」という心理実験がありました。
それによると、「想像力がありそう」と判断された男性は
「非イケメン」でも「かっこいい」と判断されたそうです。
これは面白い結果ですよね。
例えば、目の前にひげが生えて、目つきも鋭く、口数も少ない年配の男性がいると想像してください。
あまり良い印象は浮かばないですよね?
ですが、この男性、実は「陶芸家」だと聞かされたらどうでしょう。
途端に男性のイメージがポジティブになりませんか?
男性の場合、外見の評価が悪くても、
「創造性が豊かである」と判断された場合は、
総合評価でイケメンに匹敵する魅力を発揮できることが、この実験で分かっています。
外見は生まれ持った性質で変えられないことも多いですが、想像力は
・読書をする
・いろんな映画を観てみる
・新しいことにチャレンジして、さまざまな刺激を受ける
などで、大人になってからでも鍛えることができます。
見た目の良さは加齢とともに衰えてしまいますが、
人としての中身は何歳になっても失われるものではありません。
ぜひ今日から想像力を鍛えて、イケメンに勝る真のモテ武器を手に入れてください。
「見た目が6割」は嘘?
中身が外見に勝ることは分かりました。
ですが巷ではよく「見た目が6割」なんて言葉を耳にしますよね。
外見の影響力がもし6割もあるのなら、見た目の良さも身に着けた方がいいのでは…と思いがちですが、
実はアレ、真っ赤な大嘘なんです。
メラビアンの法則とは
「見た目が6割」のもとになっているのが、メラビアンの法則というものです。
これは「異なる二つの感情表現をした場合、相手に伝わる情報の6割は視覚情報である」
という法則です。
分かりやすく言うと、笑顔で
「ばーか(笑)」
と好きな女の子に言われたところを想像してみてください。
どうですか?いやな気分にはなりませんよね?
言葉ではネガティブなことを言われていても、
表情が笑顔なので冗談だと理解することが出来る。
これが「見た目が6割」の本当の意味です。
中身で勝負する場合は婚活パーティに参加してはいけない
では、見た目が6割の誤解が解けたところで、
実際中身で勝負する場合はどのように女性にアプローチしたらよいのでしょうか?
実は、見た目で勝負するか、中身で勝負するかによって、出会いの場も変えた方がいいのです。
結論から言ってしまうと、中身で勝負する場合には
「少数の集まりで出会いを探したほうがいい」ということが分かっています。
少数の集まりの場合、互いに相手のことをしっかり観察しようとします。
その結果、こちらの些細な言動から、内面まで見てもらえる可能性が高くなるのです。
悩める人
婚活パーティの場合、女性は多くの男性と話をします。
その結果、脳が本人も知らない間に疲れてしまい、無意識に見た目だけで選ぶようになってしまうのです。
目の前にたくさんの料理が並んでいるバイキングを想像してみてください。
きっと「見た目でおいしそう」な料理をとりあえず選んでしまいそうになりませんか?
それと同じ心理状態に陥りやすいのが、婚活パーティなのです。
中身で勝負するならば、少人数の合コンなんかがいいかもしれません。
もしイケメンが同席していても大丈夫。
必ず、中身までじっくり吟味しようとする女性もいるはずですよ!
1対1でやりとりを行うマッチングアプリなんかも、いいかもしれませんね。
彼女が出来ない本当の理由とは?
彼女いない歴=年齢の男性は、
「今まで彼女が一度もいなかったこと」自体を気にする傾向にあります。
しかし、女性が見ているポイントは、そこではないのです。
彼女いない歴の長さが理由ではない
彼女がいない歴=年齢の人が悩んでいる内容の一つに、
「自分は彼女いない歴=年齢だから、これからも彼女なんて無理!」
というものがあります。
たしかに、彼女がいない期間が長すぎてそう考えてしまうのも、無理はありません。
しかし、冷静になって考えてみてください。
彼女いない歴=年齢は「結果」であって、「原因」ではありません。
今まで彼女が出来なかったのは、なんらかの原因があったからです。
それはアナタ自身に原因があったのかもしれないし、アナタをとりまく環境に原因があったのかもしれない…
いずれにしても、その原因を取り除きさえすれば彼女は出来るわけであって、
「今までいなかったから、これからも無理なんだ!」
と考えてしまっては何も問題は解決しませんよね?
恋愛以外の価値観が恋愛につながる
では本当の原因とはなんでしょうか?
それは、
「女性に自分の趣味や打ち込んでいるものをアピールしていなかったから」です。
ズバリ、お聞きしますね。
「アナタは自分が今打ち込んでいるものを、女性に堂々とアピールできますか?」
ギクッとした方は要注意です。
「休日はスマホゲームをしてるか、寝ています」ではなんのアピールにもなりませんよね。
何か人に話せる趣味や得意なこと、打ち込んでいることを見つけましょう。
スポーツでもいいですし、ゲームでもいいと思います。
「月に〇回、試合をしている」
「ゲームは世界ランク何位なんだ」
そんな風に、目に見えて結果になっているものがあると、女性もアナタという人物を評価しやすいですよね!
「彼女が出来る」というのは結果であって、その過程にある「自己成長」に目を向けることが大切です。
「なぜ(why)彼女が出来ないのだろう?」
と考えるのではなく、
「何が(what)原因で彼女が出来ないのだろう?」
というwhat思考で考えましょう。
なぜ?と考えてしまっても、彼女が出来ない自分を責めてしまうだけです。
what思考を使って、自分の得意なことやアピールポイントを深堀りしていきましょう!
彼女いない歴=年齢を武器にする、逆転発想法とは?
ここまでは、男としての自信をつける方法や、彼女が出来ない本当の理由などをお話ししてきました。
ここでは彼女いない歴=年齢を、そっくりそのまま武器にする唯一の方法をお話しします。
その方法とは…
自分が感じているデメリットが、実はすべてメリットだったら?と考える
彼女いない歴=年齢によって、引け目に感じてしまっていることを、すべて書き出してみてください。
そして、それらにポジティブな面を見いだせないか、考えてみましょう。
例えば、
・女性と手をつないだことがない…
→初々しい態度がかわいいと思ってくれる女性もいるかもしれないですよ?
・デートスポットとか全く分からない…
→デートの場所は自分で決めたいという女性は、意外に多いです!
※ちなみに私の奥さんがまさにこのタイプで、付き合ってた時から現在まで、
私がデートプランを考えたことは一度もありません(笑)
・この年齢まで童貞なんです…
→女性にとって、「自分が初めての人」というのはむしろうれしいことだったりします。
こうして考えてみると、自分がデメリットだと捉えていた点は、
相手によってはメリットの場合もあることに気づくことができます。
いない歴が長かったこと自体はなんのデメリットでもない
実は私も大学生になるまでは、彼女がいませんでした。
周りの友達は高校生時代に付き合ったことがある人ばかり。
自分だけがいまだに彼女がいたことがないということに、焦燥感を感じていたのを覚えています。
そんなある日、友人の紹介でお付き合いすることになった彼女がいました。
「相手は恋愛経験豊富なんだろうな」
「自分が引っ張っていかなきゃいけないよな」
と、勝手にプレッシャーを感じていました(笑)
ですが、黙っているのも気が引けるので、ある時正直に打ち明けました。
「ごめん、実は今まで彼女いたことなくて…付き合ったのはキミが初めてなんだ」
「そうなの?意外!なんかうれしいー!」
すると、彼女から返ってきた返事は意外にも好印象。
この時初めて、「彼女いない歴=年齢はハンデではない」ということを知りました。
恋愛というのは、相手がいて初めて成り立ちます。
そして、女性のタイプも様々です。
「自分は今まで女性とお付き合いしたことがありません」
と正直にさらけ出していけばいいのです。
そして、それをポジティブに受け止めてくれる女性に、自分をアピールしていきましょう。
自ずと結果は出てくると思います。頑張りましょう!
まとめ
今回は、
「彼女いない歴=年齢は諦める理由にはならない?彼女が出来ない真の理由」
というテーマでお話ししてきました。
まとめると、
・異性にモテる人は、同性から見ても魅力的
・彼女持ちの男友達のマネをして、自分磨きをする
・イケメンに唯一勝てる武器「想像力」
・「見た目が6割」は間違った知識、少数の集まりで内面をアピールしよう
・彼女いない歴=年齢は武器にもなり得る
でした。
女性と多くお付き合いをしたからといって、必ずしも恋愛が長続きするわけではありません。
誰とも付き合ったことがない=誠実な人だと捉えてくれる女性も、世の中にはたくさんいます。
この記事を読んで、良い出会いの参考にしていただければ幸いです!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!