気になる人とLINEの交換できると気分が舞い上がって、たくさんLINEしたくなりますよね。
しかもその相手とLINEが続くと嬉しくなって脈アリなのかもしれないと思うこともあるのではないでしょうか?
悩む女性
悩む男子
気になる人とLINEが続くと「もしかして脈ありなのかもしれない」と思いたくなりますが、意外とそうではないケースもあります。
気になる人とLINEができることに舞い上がり過ぎて失敗しないように一旦冷静になって、なぜLINEを返してくれるのか考えてみましょう。
目次
【勘違いポイント】付き合っていないのにLINEが続いても脈アリとは限らない
付き合っていないのにLINEが続くと脈アリかもしれないと勘違いしてしまうこともあると思いますが、必ずしもそうとは限りません。
恋をするとちょっとでも脈アリかも!?と思えることがあると都合よく解釈しがちですが、その人の性格だったり付き合いだったり色んな理由があってLINEが続いているだけという可能性もあります。
気になる人とのLINEのやりとりは好意なのか、そうではないのかを見極めるためにもまずは勘違いしやすいポイントを知るところから始めましょう。
事実を受け止めるのが辛い場合もありますが、勘違いしたままアプローチをすると実る恋も実らなくなってしまいます。
まずは冷静になって勘違いなのか、そうではないのかを一緒に考えていきましょう。
【会話する気はあるんじゃ?】好意的に受け取りがち
気になる人とLINEが続いたときにこのように感じたことはありませんか?
悩む女性
LINEは会話のようにやりとりができるので「せめて会話をする気はあるんじゃないか?」と気になる人の行動を好意的に受けとりがちですが、必ずしも脈アリとは限りません。
特に仕事や学校など頻繁に会うような関係性の場合は、付き合いで返してくれているという場合もあります。
気になる人とのLINEを一度振り返ってみましょう。
その人とのLINEのやりとりで下記のような傾向があれば脈ありとは限りませんので要注意です!
脈ナシLINEの特徴
- LINEをするのはいつもあなたから。
- LINEの内容は義務的なものが多い。
- LINEであなたの趣味や性格を聞くなど、あなたに興味を示すようなやりとりはない。
【返報性の法則】義務感や罪悪感で返信する人もいる
人には返報性の法則といって、相手から受けた行動や好意に対して返さなければいけないと思う心理があります。
お人好しだったり、律儀な性格だったりすると特にこの傾向が強くなる傾向があります。
あなたも目上の人や関係性が深い人が相手だと「返信しなくちゃ」と義務感を感じることはありませんか?
その他にも優しい性格の人だとこのように考えることもあります。
悩む男子
脈アリではないけど「自分が既読スルーして相手を傷つけてはいけない」という義務感で返信してくれるだけという場合もあります。
LINEが続くからといって必ずしも脈アリとは限らないので、そこだけで気になる人の気持ちを判断しないように気をつけましょう。
【本音に気づける人に!】相手の出す「LINE切りたいサイン」3つ
LINEが続くだけでは脈アリと判断できないということをお伝えして来ましたが、脈アリだと勘違いしてたくさんLINEをしてしまうと気になる人に迷惑をかけてしまう可能性があります。
気になる人に迷惑をかけないようにするためにも相手の本音に気づいて空気を読めるようになりましょう。
脈ナシなのに空気を読まずにLINEをたくさんすると、好かれるどころか引かれてしまう恐れもあります。
その一方で空気を読んで適度に距離感をとりながら、LINE以外の方法も使ってアプローチをすることで脈アリになれる可能性もあります。
まずはLINEで気になる人の本音に気づけるようになるために、LINEを切りたいときのサインを知りましょう。
①返信が遅くなる
LINEは続くけど脈ナシの場合、LINEの返信が遅くなることがあります。
どんなに仕事などで忙しいときでも一言返すことはできるはずですよね。
脈アリの場合の一言返信
メッセージ
メッセージ
こんな感じで脈アリの人であれば、何かしら「後から連絡する」という内容の一言を返すものです。
一方で脈ナシだと「後で返信すればいいか」「面倒臭い」という気持ちが先行してLINEの返信を後回しにしがちです。
あなたも思い当たることはありませんか?
同じようなタイミングでLINEが来ていたときに、気になる人のLINEを優先的に返したり、そうではない人のLINEは後回しにして、暇ができた時に返すような経験は多かれ少なかれあるのではないでしょうか?
残念なことですが、あなたの気になる人からの返信が遅い場合は脈ナシの可能性があります。
②疑問文がなくなり話が一方的になる
気になる人から返信があっても、あなたに対して疑問文がなく一方的な内容になっている場合はLINEを切りたいと思っている可能性が高いです。
脈アリであればあなたに興味があるので、疑問系の内容が多くなるはずです。
脈アリの場合の例
- 今何してるの?
- 今日の仕事はどうだった?疲れてない?
- ◯◯さんは週末何してるの?
このようにあなたに興味があれば「もっとあなたのことを知りたい」「LINEを続けたい」と思いから、彼からも疑問系のLINEが届きますが、切りたいと思っている場合は疑問系のLINEはしません。
あなたの質問に答えているだけ、あなたからのLINEに返しているだけという一方通行なLINEになっている場合は、今の段階ではLINEを切りたいと思っているサインです。
③「笑」やスタンプだけになる
先ほどの「一方的な内容になる」と関連して、早くLINEを切り上げたいと思っている場合は「笑」やスタンプだけで返信されることが多くなります。
「笑」やスタンプで返信されたら、こちらもこれ以上LINEをしにくくなりますよね。
気になる人からの返信が笑やスタンプだけになって来たら、早くLINEを切りたいと思っているサインです。
【要注意心理3選】LINEが続けば脈アリだと思う理由「それ、フィルターだから!」
LINEが続けば脈アリだと思うのは、恋をしているからこそかけてしまう都合のいいフィルターで相手を見ているから。
フィルターを外して冷静に見ると脈アリではないことがわかる場合もあります。
恋をするとどんなフィルターをかけやすいのか、よくあるパターンを紹介します。
もしも心当たりがあればそのフィルターを外して冷静な目で相手のことを見直す必要があります。
①LINEが続くのは返信されるからでなく「返信している」から!
気になる人とLINEが続くのは相手もあなたに「返信したいから」だと思っていませんか?
あなたとLINEを続けたくて「返信している」と思い込んでいると脈アリだと解釈しやすくなります。
でも先ほどもお伝えしたように返報性の法則や義務感で「返信されているだけ」という場合もあります。
あなたが気になる人のことを「返信している」フィルターで見ていないかを確かめるには、気になる人とのLINEを振り返って冷静に分析すればわかります。
LINEの内容が「返信されているだけ」の義務的なものになっている場合は脈ナシの可能性が高いです。
②「LINEが続けば仲の良い証拠」だと思っているから!
LINEが続くだけで「仲が良い証拠」だと思うフィルターがかかっていませんか?
LINEは手軽に返せるので、ただ「続く」だけで脈アリと判断するのは危険です!
仕事など用事があってたまたま続いているだけという場合もありますし、あなたのLINEに律儀に返してくれているだけという場合もあります。
「LINEが続けば仲の良い証拠」というフィルターも勘違いしやすくなるので要注意です。
③LINEが続く=会っても盛り上がる関係だと思っているから!
LINEが続くと、会ったときも盛り上がれる関係だと思うフィルターで気になる人のことを見ていると、会ったときにギャップを感じることがあります。
LINEは会話のようにレスポンスよく対応できますが、便利なスタンプや絵文字で気楽に返すことができるので、一見盛り上がっていると思いがちですが、いざ会うと会話が弾まないということはよくあること。
LINEは単なる連絡手段です。
LINEが続く=会っても盛り上がる関係だと思うフィルターも脈アリだと解釈しやすくなる原因なので要注意です。
【体験談】LINEは続くのに会うのはNGだった…
LINEは続くけど実際に会うと思ったより盛り上がらないということはよくあることです。
そのため、LINEが続くだけで脈アリだと判断するのは時期尚早です。
LINEだけでなく実際にあったときの印象や電話などで話したときのフィーリングなどトータル的に見て脈アリか脈ナシか判断するようにしましょう。
実際にわたしもLINEは続いたけど脈ナシだったという経験があります。
この体験談を聞くとLINEが続くのに実際はNGなこともあるということがわかるのではないでしょうか。
冷静になって判断していただくためにも参考にしていただければ幸いです。
【筆者の体験談】
その人とは同僚が開いた飲み会で出会った人でした。
飲み会で彼とLINEを交換してからは毎日のようにLINEをしていました。
お互い働いているということもあってタイミングが合わないこともあり、会う約束をするわけでもなくダラダラLINEをしていたら、いつの間にか1ヶ月くらい経っていました。
わたしから「この前飲み会してからもう1ヶ月経ったんだね!時間が経つのは早いね」とLINEしたことをきっかけに会うことになり、ようやく2人で食事に行くことになりました。
毎日のようにLINEしていたので、もしかして脈アリなのかな?と期待していたこともあり、彼と会う前は楽しみでウキウキしていました。
でも、実際に会ってみると全然会話が盛り上がらなくて戸惑いました。
LINEは違和感なくやりとりできていましたが、実際に会って話をするとテンポが合わなくて沈黙が多かったんです。
彼は奥手な人であまり女性と会話をすることに慣れていないようだったので、わたしから話しをふったり、LINEでの会話を思い出して質問をしたりして、頑張ってその場を楽しめるようにしましたが、終始気まずくて残念に思ったことがあります。
奥手な人でも話しの内容や会話のテンポが合えば楽しいと思えますが、LINEとは印象が違って、いまいち会話が弾まなくて、会った後で気持ちが冷めてしまいました。
よくよく考えてみるとLINEが続いていたのは、彼の返事が遅いので、時間帯が合わなくてダラダラ続いていただけだったことに気づきました。
LINEの内容もわたしに興味を持っているというよりは「LINEがくるから返している」というまさに返報性の法則で返してるだけだったんです!
毎日LINEしていたので連絡をとらなくなることに多少の寂しさもありましたが、彼とはそのままフェードアウトしました。
LINEはあくまで連絡手段。
LINEが続くからといって相手が興味を持ってるわけではないということを痛感した出来事でした。
またLINEのやりとりが続くからといって、会話やコミュニケーションも合うというわけではないということもよくわかりました。
【アドバイス必須!】LINEが続く=好意的かには個人差がある
「LINEが続く=好意的」という法則は誰にでも当てはまるわけではなく、個人差があるものです。
先ほどご紹介したフィルターや過去の経験から脈アリと判断しないように気をつけましょう。
過去に毎日のように連絡を取り合った後で、恋が成就した経験がある人はこんな風に解釈してしまうことがあります。
悩む女性
悩む男子
確かに過去の経験から判断することは大切なことですが、元カレや元カノと今あなたが気になっている人は全く別の人です。
「LINEが続く=好意的」という法則は万人に成立する法則ではなく、個人差があるということを理解して、LINE以外の要素も含めて、冷静に判断していきましょう。
悩む女性
こんな風に感じる方は、ラブハウをLINEの友だちに追加していただくと、恋愛に関するノウハウやアドバイスを受けることができますので、是非友だちに追加してみてください!
モテるためのテクニックなど実践的なアドバイスもありますよ!
気になる相手とLINEが続くときこそ絶対知っておくべき心理3選のまとめ
LINEが続くと脈アリだと思ってしまいがちですが、勘違いしてアプローチ方法を間違えないように今回紹介した相手の心理を理解して、冷静に判断しましょう。
【勘違いポイント】付き合っていないのにLINEが続いても脈アリとは限らない
LINEが続くと「せめて会話する気はある」と好意的に解釈してしまいがちですが、相手の性格や付き合い上、LINEをきることができなくて返事されているだけという場合があります。
また「返報性の法則」によって義務感や罪悪感で返信してくれているということもあります。
相手のLINEの内容を読み返してみて、付き合いや義務感で返事していないかどうかを見極めるようにしましょう。
【本音に気づける人に!】相手の出す「LINE切りたいサイン」3つ
脈ナシだけどLINEをしている場合「LINEを切りたいサイン」を出していることがあります。
気になる相手とのLINEとのやり取りでこのサインを出されていませんか?
LINEを切りたいとき3つのサイン
- 返信が遅くなる
- 疑問文がなくなり話しが一方的になる
- 「笑」やスタンプだけになる
【要注意心理3選】LINEが続けば脈アリだと思う理由「それ、フィルターだから!」
気になる相手とLINEが続くと嬉しくて脈アリかも!?と考えたくなりますよね。
でもそれは好意があるからこそ相手のことをフィルターを通してみてしまっている可能性があります。
相手の反応をフィルターを通してみていないか一度冷静になって振り返ってみましょう。
LINEが続けば脈アリだと思ってしまうフィルター3選
- LINEが続くのは返信されるからでなく「返信している」と解釈する
- 「LINEが続けば仲の良い証拠」だと思っている
- LINEが続く=会っても盛り上がる関係だと思っている
LINEが続く=好意的かには個人差がある
「LINEが続く=好意的」という法則が成り立つのは個人差があります。
LINEが続くからといって脈アリとは限らないとお伝えしてきましたが、なかには「気になる人とは頻繁に連絡をとってアプローチする」という人がいるのも事実です。
でもそうではない人に対して間違ってアプローチすると、実る恋も実らなくなってしまう恐れがあります。
LINEが続くということだけで脈アリだと判断せず、LINEの内容やLINE以外の要素も含めて冷静に判断するようにしましょう。
気になる相手とLINEが続いているから脈アリなのかも!?と期待を込めてこの記事を読んでくださっている方にとってはちょっと酷な内容だったかもしれませんが、そもそも気になる人とLINEができる状況なだけでもいいことです!
毎日LINEが続くことで舞い上がって突っ走ってしまう前に、相手の気持ちを理解した上で、適切にアプローチすれば恋が成就する可能性もあります。
今回の記事を読んで脈ナシだったと気づいた場合でも、落ち込まずに違うアプローチ方法を考えていきましょう!
先ほどご紹介したラブハウのLINEやサイトでは異性との出会い方から付き合ってからの悩み事まで恋愛に関する様々なアドバイスやノウハウを紹介していますので、参考にしてみてくださいね。
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