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【プロが教える】彼女がリストカットする心理と対応!絶対NGなこととは?

彼女がリストカットしていれば心配になるのが恋人というものでしょう。

どうして自分を傷つけるのかわからなければ、不必要な責任を感じたり彼女に対して苛立ちを感じたりしてしまいます。

 

リストカットする彼女の心理や正しい対応について、リストカット経験もあり精神科の通院経験もあり、彼に「病ンデレ」と呼ばれたこともあり…つつも、カウンセリング資格を持つ「当事者カウンセラー」として活動する私がお話ししていきます。

 

彼女への心配を無駄にすることがないよう、彼女の心理を理解し対応できるよう努めましょう。

彼女がリストカットする心理

彼女がリストカットする心理は、

  • 彼女に精神疾患はない
  • 彼女に精神疾患がある
この2つにおいて根本的には変わりません。

 

しかし大きく異なるものもあります。

本当はリストカットしたくない

リストカットは安易な自傷と思われがちですが、一生痕に残ることもある大変痛いものです。

はる

痛いときは本当に痛いのです…

そんな痛みを伴うもの本当にしたいはずがありません。

 

本当はしたくないけれど、自分の中にある何らかの不満や心理的葛藤が原因で、それを外にぶつけられないからと自分の体にぶつけてしまうのが自傷行為です。

 

長期にわたるリストカットにはこの「本当はしたくない」と思っていることが多いのが特徴です。

 

「ちょっと試しに」や「周りに気にしてほしい」といった比較的安易な理由では好奇心や承認欲求が満たされれば動機がなくなるため、短期間でやめられる人が多くなります。

 

私の場合、「そのとき置かれた状況が苦しいことに気づいてほしい」という理由のときには、私の苦しさに気づいてくれた人がいて1回でやめられました。

心の傷を見せようと

いくら精神的に傷ついたところで心の傷は誰にも見えません。

しかし体の傷は簡単に見ることができます。

 

そうした、本来は見えない心の傷を目に見える形で表わそうとしてリストカットに走ってしまう人がいます。

 

きっかけは些細な苛立ちや悲しみから切ってしまっていたものが、常習化してしまうことがあるのです。

私がカウンセリングしていて多いのはこのパターンです。

 

人は他人を完全に理解することはできません。

それでも「少しでもわかってほしい」と望む人に多く見られるのがこの理由です。

そして人は他人を理解できないものであるからこそ、最も常習化しやすい理由となります。

別の場所を切らないために

リストカットがその人にとって生き抜く手段であることがあります。

それが頚静脈などの大きな血管を切って出血死しないために行われるリストカットです。

 

「生きようという意思」と「生き続けるつらさ」が拮抗して自殺したいほど苦しくなったとき、自殺を踏みとどまるために首ではなく腕を切るというケースがあります。

病気で仕方なく

精神疾患をもつかもたないかで大きく異なるのは、病気で仕方なくリストカットをすることがあるかどうかです。

 

病気で仕方なく行う場合は、たとえば 躁鬱病などで刃物を振りまわしてしまって自分の腕に当たってしまったときや、愛着障害などで相手の自分への好意を試すために自分を傷つけてしまったときなどが該当します。

 

また直接的な原因ではないにせよ病気を原因にリストカットすることがあります。

それが「体の内側が痛すぎる場合」のリストカットです。

体の内側とは、心や臓器を指します。

 

私は筋肉がけいれんする病気をもっているので、筋肉が痛すぎてその痛みをごまかすためにリストカットしたことがあります。

こうした「内側の痛みをごまかすためのリストカット」も大変常習化しやすいです。

彼女のリストカットをやめさせるには

リストカットはハードルの高い自傷ですが、1度してしまうと一気にハードルが下がり習慣化してしまうことも多いものです。

はる

私もはじめは怖かったけど、慣れたら全然怖くなくなったな~

 

しかし他人が「やめろ」と言ったところで簡単にやめられるものではなく、また本人も「やめるべきだ」という認識はもっていることが多くあります。

その前提を忘れないようにしましょう。

リストカットの理由を知る

なぜ彼女がリストカットに走ってしまったのか、その理由を正確に知るようにしましょう。

信頼関係が築けていれば、尋ねるとゆっくりながらも答えてくれるでしょう。

 

答えてくれるまでの信頼関係が築けていなければ、リストカットをやめさせようと説得するよりも信頼関係を築くほうが優先です。

信頼関係なしにリストカットの理由は語れません。

はる

私もはじめに理由を話せたのは精神科の先生だったよ。それくらい信頼関係って大切!

リストカットを怒らない

彼女がもしリストカットをしても、決して怒らないようにしましょう。

悪いことだというのは彼女も重々承知しています。

 

「悪いことだけれどもおこなってしまった…」という彼女の罪悪感の上に叱責を重ねると、彼女を追い詰めることになってしまいます。

 

実際カウンセリングで遭遇する大半が「リストカットで怒られて、もう感情の矛先がない」というかたです。

 

あまりにも優しすぎるがゆえに他人を傷つけることができず、自分へと負の感情が向いてしまうのがリストカットする理由の大半を占めます。

 

優しすぎる彼女を怒らないようにしましょう。

リストカットした彼女も認める

リストカットした彼女も彼女であると認めてあげましょう。

「リストカットなんてことをする人は彼女ではない」と彼女を否定してしまうのは絶対にNGです。

 

彼女はつらいことがあったからリストカットしてしまったのです。

それにもかかわらず恋人のあなたにまで人格を否定されてしまうと、彼女は行き場を失ってしまいます。

 

人格を否定することだけは絶対に避けましょう。

リストカットより心の傷を

彼女が傷ついてリストカットに走ってしまう前に彼女の心の傷にはたらきかけることはリストカットの予防につながります。

 

傷つきやすい彼女の心の機微を察知し、危なそうであれば時間をとって話をしっかり聴くなどの対策を取るようにしましょう。

 

私がカウンセリングで感じることは、「この人の周りにもしじっくり話を聴いてくれる人がいたならば、この人はリストカットせずに済んだのではないか?」ということです。

 

もしもの話を考えても仕方がないのでカウンセリングではそんな話はしません。

しかしあなたは彼女のそばにいます。

自分が彼女の話を聴ける存在であることをぜひ忘れないでください。

彼女のリスカ痕への対応

おそらくは数年前だろう古い傷痕からまだ生々しい傷痕まで、リストカットする彼女の腕には痕が残っていることでしょう。

それを目撃した時には、過剰な反応はNGです。

怒らない

明らかにリストカットした痕だとわかっても「どうして切ったんだ!」と怒らないことがとても大切です。

 

怒るということは彼女の苦しみを否定することになります。

 

「どうして自分の体を傷つけるんだ」「親からもらった大事な体だろう」といった言葉は逆効果です。

彼女を傷つけることになるので、絶対に言わないようにしましょう。

 

カウンセリングでは「どうして自分で自分を傷つけるんだ!と理由も聞かずに怒鳴られたから死にたい」という相談を受けることがあります。

 

また最近では「毒親育ち」「虐待されて育った人」「今現在虐待されている人」にも遭遇します。

 

こうした「親を恨んでいる」人たちに「親からもらった大切な体」という言葉はNG、むしろ怒らせる言葉にあたります。

絶対に使わないようにしましょう。

消毒を

まだ生々しい痕の場合にはきちんと消毒をしてあげましょう。

放置すると傷が膿んで大変なことになることもあります。

しっかりとした手当てをしてあげましょう。

 

私も手当てをしなかった傷がいまだに腕に残っています。

彼女の傷を見たくないならなおさら、そのときはきちんと直視して手当てしてることが大切です。

受け容れる

リストカットの痕は彼女が昔、もしくは現在、苦労をしている証です。

「大変だったね」と受け入れてあげましょう。

 

ほかに言葉はいりません。

それだけで十分です。

 

私は別の病気でですが入院したときに、看護師さんに傷痕を触られながら「大変だったね」と言われただけで涙したことがあります。

病歴はカルテで知っていても私がどんな苦労をしてきたかは知らないのに、です。

 

カウンセラーになった今ならあの看護師さんの気持ちも、あのときの自分の心理もわかります。

 

「誰かに認めてほしかった」

傷痕の残る今でも「リストカットをしてしまう側」として思うのは、ただそれだけです。

リスカ場面に居合わせたら

もしあなたがリストカットの場面に居合わせてしまったとき、どう止めるかというのも問題です。

とにかくしっかり話を聴いてリストカットを予防できるように最善を尽くしましょう。

はる

リストカットでぶつけるはずだった感情を、「止めたんだから責任もって受け止めてよ!」って気持ちになるんだよね

経緯を聴く

まずどうしてリストカットにまで思いつめてしまったのかを優しく尋ねてみましょう。

彼女の本心が返ってくるかはあなたと彼女との信頼の厚さにもよります。

 

しかし一方的に「リストカットはダメ!」と決めつけるのではなく「私はあなたを理解したいと思っている」という意思を示すことは重要です。

刃物には触るのはNG

なにでリストカットしようとしているのかは包丁だったりカッターナイフだったりと人により異なります。

しかし共通して言えることは、刃物に触るのはダメだということです。

 

リストカットを防ごうと思うと「彼女から刃物を取り上げるのが早い」と考えがちです。

ただ刃物は彼女にとって「お守り」のような存在であることが多くあります。

 

勝手に取り上げたり隠したりすると、彼女は心の支えを失ったような気持ちになり「どこ?どこ?」と不安になって探しまわります。

半狂乱になってしまうこともあります。

 

刃物は彼女を傷つける物体ですが、彼女にとっては大切なものである可能性があることに気をつけましょう。

 

私の場合はカッターナイフを取り上げられて包丁へと移行しました。

刃物がより強力になる可能性があることにも注意しましょう。

力づくはNG

「リストカットなんてやめろ!」と力づくで止めるのはNGです。

力づくで刃物を取り上げるのもNGです。

 

力づくで止めることは、彼女の意思を強引に曲げることになります。

彼女の意思や人格を尊重するためにも、力づくで従わせるのはどんなに彼女にリストカットしてほしくないからだとしてもやってはいけません。

はる

代わりに話をしっかり聴くフォロー付きならまだ良いんだけどね…

禁止令はNG

「リストカットは絶対ダメだからね、約束だよ」や「リストカットしたら罰則」のように、彼女のリストカットを100%禁止するのはNGです。

 

禁止されてやめられる程度であれば、そもそも習慣化していません。

「試し」程度の軽い気持ちでリストカットしてみることはあっても周りが「やめさせたい」と思うほどには常習化していないでしょう。

 

リストカットを禁止されてしまうと、逃げ道を封じられたと感じる人もいます。

お互いの合意のもとでの約束はかまいませんが、約束を一方的に押しつけるのはやめましょう。

 

実はこの「約束」は精神科で自殺願望や希死念慮がある患者に対してよく用いられる手法です。

 

しかしこの約束を窮屈に感じ、「約束がつらいから死にたい」「約束を守れなさそうな自分はクズだから生きている価値がない」と余計に死への願望を強めてしまうことが大変多くあります。

 

私も精神科で最初に受けたのがこの「約束」でしたが、精神疾患は悪化しました。

約束をするなら合意のもとで、そして守れなくても許してあげるという姿勢を大切にしましょう。

まとめ

リストカットは「かまってちゃんがやるもの」や「精神疾患をもっている人がやるもの」との偏見もありますが、実は身近で誰でも習慣化してしまう恐れのある自傷のひとつです。

 

彼女がリストカットを習慣的におこなう人だった場合、なぜ自分の体を傷つけるのか理解できずに困ることもあるでしょう。

 

しかし本当に彼女のことを思ってやめさせたいのなら、彼女の気持ちに真剣に耳をかたむけてあげることが彼女のためにも、ひいては彼女と付き合っている自分のためにも必要です。

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