悩める人
急に不機嫌になった……なんで?」
悩める人
何か悪いこと言ったのかな?」
口は災いの元とは言ったもので、ついつい「でてしまった言葉」で、相手に不快な思いをさせてしまったりとか、
その結果、良好だった関係に亀裂が……。
お互いにとって悲しい結果になってしまいます。
そうならないために、
この記事では、女性に言ってはいけない言葉とトラブルを回避できる3つのポイントを解説します。
ちなみに「お付き合いを始められた!」という幸せいっぱいな人が気をつけるべきポイントは「【こんな行動はNG!】付き合い始めに気をつけることは?【これで彼女もメロメロに】」で詳しく解説していますよ!
【こんな行動はNG!】付き合い始めに気をつけることは?【これで彼女もメロメロに】
1 女性に言ってはいけない言葉【シチュエーション別に解説】
【場面別3選!】彼女相手なら?
①悩みを相談されたとき
食い気味な返事「はい。はい。」「うん。うん。」など
まずは、相手の話を良く聞いてあげましょう。
聞く際は、決して話しの腰を折ってはいけません。
例えば、食い気味な相づちなんかはもっての他です。
彼女から悩みを相談されたとき、黙ってしっかりと話を聞いて、
彼女が悩みを相談するときは、孤立感を感じています。
なので、彼氏に共感してほしいのです。
彼女の悩みにしっかりと耳をかたむけて、彼女の心を満足させてあげましょう。
②一緒に買い物をしているとき
「まだ?」
これは沢山の男性が経験している事ではないでしょうか。一緒にデパートに買い物に行くと、彼女がなかなか買いたいものを決められないことありますよね。
その時に「まだ決まらないの?」とほとんどの男性は言いたくなります。
女性は買い物をするときに、見ているだけでも楽しさを感じていますので簡単には決まらないのです。
特にデパートの買い物に付き合うと、
買う目的がないのにウィンドウショッピングを楽しむことが出来るのが女性。
一方、男性の買い物はと言うと、ターゲットを決めてお店に入るのがほとんどだと思います。
そう考えると不機嫌になる気持ちも少しは理解できますね。
彼女や妻と買い物をするときは機嫌を損ねさせないためにも、長時間を要することを覚悟しながら行く必要がありますね。
③デートで食事をするときに
「よく食べるね。」
一見、何気ない言葉に感じますが、意外にも傷ついている女性が少なくありません。
むしろ、よく食べる女性は健康的で素敵なことですが、「よく食べる」=「そんなに食べるから太ってるんだよ」と女性は受け取ってしまいます。
この言葉は、デリカシーのない男性の発言です。
「美味しそうに食べるね。」といい方を変えるだけで、感じ方が180°変わります。
ぜひ、言葉のチョイスを少し変えてみてください。
【したいこと別3選!】口説きたい・気になっている女性相手なら?
①ほめるとき
「○○さんに比べてセンスが良い」「××さんよりすてき」
ほとんどの人は褒めらて悪い気はしないと思います。だけど、言い方次第では、効果半減してしまうワードになってしまう時もあるのです。
例えば、ある人と比べられた言い方とか。
「○○さんに比べてセンスが良い」
「××さんよりすてき」
というふうに、誰かと比較して褒められても、あまり気分の良いものではありません。
他人と比べられること自体を「不愉快だ」と思う女性も多いでしょう。
女性が相手の場合だけでなく、誰かを純粋にほめてあげたいときは、誰かと比較するのはNGです。
②親しくなりたいとき
「お母さんみたいだね」
この言葉は親近感があり、一見ほめてるように聞こえますが、これを誉め言葉ととらえる女性は少ないです。
「お母さん」=「女性(恋人候補)とみられていない」ととらえてしまうのです。
女性はいつまでも「魅力的な女性」と思われたいもの。
「女子力高いね。」や「結婚したらいい奥さんになりそう。」といった未来を期待させる言葉をチョイスしてください。
③マッチングアプリで知り合い、初対面のとき
「胸が大きいですね。」「足が綺麗ですね。」
初対面で容姿の話題に触れるのはNGです。
初対面だと、どうしても容姿のインパクトが強く、相手をほめようと見た目の話題に触れがちですがこれもNGです。
容姿にふれる発言は、ハラスメントととらえられてしまいます。
そもそも、初対面の人に体をじろじろ見られることは、女性からすると気持ち悪いこと極まりありません。
キモ男確定です(笑)
初対面の女性には、持ち物をほめるといいです。
持ち物をほめることは、その人のセンスをほめることになるので、女性はうれしいものです。
【日常で気をつけるべき】職場の上司の女性相手に!
職場での一コマ。
「今日、疲れてます?」
アラフォー世代によくある話ですが、夕方になると、この言葉を言われてイラっとする女性が多くいます。
悩める人
悩める人
思った事をそのまま発言すると思わぬトラブルになりかねません。
相手の状況をよくみて、よけいな言葉は発しないことです。
【とりあえず絶対NG!】職場の同期の女性にやりがち
・仕事の悩みを聞いてるとき
「〇〇すればよい」
ついつい男性は相談をされているのだからと、アドバイスをしたがりますが、女性はただ話を聞いてほしい。
共感してほしい。と思っているだけの場合がほとんどです。
半分は愚痴です(笑)
上目線で「こうすればよい」「ああすればよい」というのではなく、まず、じっくり話を聞いて、そのあと共感してあげましょう。
愚痴も聞いてあげられる心の広い男性になりましょう。
【絶対気をつけるべき】職場の後輩の女性だと特に多い……
①職場で後輩からヘルプを求められたとき
「こんな事もできないの?」
この言葉を発してしまうとパワハラ問題に発展しかねません。
これは女性だけに限らず、誰に対しても言ってはいけません。
人には向き不向きがあります。自分は簡単にできたかもしれませんが、「できて当たり前」と思わず、「できない気持ち」に寄り添ってフォローしてあげましょう。
後輩の女性からのポイントがUPすること間違いなしです。
②休憩時間に
「僕の時代は○○だった」
年齢が離れている女性に、「僕の時代は○○だった」と自分の事を自慢げに言ってしまっている男性の方、その発言は要注意です。
この発言こそ、年下女性には全くと言っていい程、響きませんから。
年下女性が、年上男性の昔話を聞いても、過去の武勇伝にしか聞こえません。
ますます人間関係という距離間が遠のくだけです。
昔と今では、考え方も環境も違います。
後輩女性は、「はいはい、またか、めんどくさい」と100%思います。
ただの自慢話にならないように気をつけましょう。
2 トラブルを回避できる3つのポイント
①外見的特徴にふれない
人間誰しも容姿にコンプレックスを持っているものです。
外見を褒めるのは、微妙に下心を感じさせてしまうので、オススメしません。
女性をほめるときは、女性のアイテムをほめることです!
例えば、
女性は、身につけているアイテムをほめられると、センスが良いと言われていると思い、うれしくなります。
また、この人は自分をしっかり見てくれていると感じます。
なので、外見にふれず、身につけているアイテムにふれてあげましょう。
②自分の考えを押し付けない
人それぞれ考え方は違います。
自分の考え方でしか物を見られない人は、恋愛においても人間関係においてもいい関係は築けません。
相手の気持ちをくみ取り、適切な言葉を選びましょう。
相手の考えも尊重してあげましょう。
③一呼吸おいてから発言を
慌てず、ちょっと考えてから発言することを意識すると、自然とトラブルになりません。
例えば、「そうですね」と返事したあとに、この発言は相手を不快にさせないかな?と考えましょう。
一呼吸おくと、女性から嫌われる失言を減らせます。
まとめ
女性は男性が思っている以上に繊細でナイーブです。
そんな事で不機嫌にならないでと思わず、寄り添う心で接してください。
また、女性に限らず、人とのコミュニケーションにおいて言葉は重要な要素になってきます。
言葉ひとつで相手を傷つけたり、幸せにもできます。
大切なことは、自分らしく、相手を思いやる気持ちをもって会話のキャッチボールを楽しんでください。